成田の散財月報

みないで

方向性の一致2 手取り額公開

先日、同居人と物を減らすという方向性が一致したという話をしたが、今回は逆に自分が節約生活をしようという歩み寄りをした。

 

よくよく考えてみると物を減らすことと節約することは近い関係性のものだし、そもそも買わなければ物が増えることはないので賛同できた次第である。

 

そして、コロナ禍云々関係なく今後の収入について考えさせられる機会があり、その時に、ある程度の貯蓄があれば有事の際の選択肢が増えるなと感じたことも一因である。例えば今の会社でトラブルが発生して辞めることになった場合、貯蓄がなければすぐに働き先を見つけなければならないが、貯蓄があれば半年一年遊んでから考えても間に合う。

 

で、今の収入をアップさせることはなかなか難しいので、支出を減らそうとなったわけである。無駄を削減すれば実質手取り額が上昇し、貯蓄額が増える。

 

目標は毎月15万円の貯金だが、さらにボーナスでも毎回15万円貯金しようと思う。そうすると年間で210万円になり、5年間で1000万円を達成できる。

 

試算してみたところ、現状手取り額が22-25くらいなので、毎月の支出を考えると特に難しくはないので必ず達成していきたい。

 

読者各位は車を買わせようとしたり、数十万円するレンズを勧めてきたりしないように注意すること。

 

 

入った金を全額使う生活をやめる

今回はガチな話で、入った金を全額使い切る生活に終止符を打つ。

 

これからはどうするかというと、毎月必要な出費だけをし、不必要な支出はゼロにする...といきたいところだが、不必要な出費は毎月1.5万円までとすることにした。

 

そうすると、家賃食費ネット携帯代光熱費含め毎月5万円で生活できることになる。手取りが毎月25万円なら毎月20万円貯金できるし、逆に毎月10万円貯金したいなら手取り15万円の仕事に転職してもいいということになる。

 

いろいろ考えた結果、やはり仕事がメインの生活をしたくないし、お金のために頑張ることはしたくないので最低限の生活を維持して貯蓄していくことはかなり重要なことだと考えている。

 

足るを知る物は富む ではないが、現状の生活で満足できるようになっちゃえばこっちのもんだし、そういう生活にシフトして行く。

 

 

近いうちに考えている引越しの件に関しては

毎月15万円の家に住んでも5万円の家に住んでも、過ぎていく時間は平等だし、家でできることが大きく変わることもない。今まで贅沢な暮らしをしてきたので、今度は逆に極限まで切り詰める生活にしていく。

 

ただ、必要なもので消耗品でないものに関しては今まで通り、基本的には一番いい物を買っていくという方針は変えないこととする。

 

今後の成田の貧乏生活にご期待ください。

方向性が一致した

バスタオルは汎用性が低い。我が家において、バスタオルは入浴後の身体を拭く用途でしか使ってなかったので、昨年の頭あたりからずっと廃止したかった。

 

昨年までは物を減らしたい自分と、そこまでやる必要がないという同居人の対比という家庭だったのだが、今年は考えが変わったようで、同居人もどんどん物を減らしていっている。結果、バスタオル廃止を達成できた。

 

バスタオルって面積が広いけど、隅から隅まで給水させることはないし、ハンドタオル1枚で済むことが多い。1枚で足りなければ2枚使えばいい。ハンドタオルだったら、手洗いした後の手拭きだったり、スポーツの汗拭きだったりに使えるので汎用性が高い。

 

もともとうちにあったバスタオルは5枚くらいなのでそこまで大幅な削減にはならなかったが、2人で効率化させるという観点から、今回のこの行動はかなり大事な一歩だったと思う。

 

同居人と物の削減に対する方向性が一致したので、これからはさらなる生活の効率化を進めていきたい。   

 

すごい今更だけど、最近YouTubeで動画投稿してるのでチラ見してください。

www.youtube.com

 

超ド素人なので見れたもんじゃないような動画ばっかりです。

身の丈に合った生活

うちは2人世帯で、収入は合わせて月手取り50万くらい。家賃は7.5万の30㎡くらいのマンションに住んでいる。

 

よく、2人とも働いているんだからもっといい家、広い家に住めばいいのではないかと言われているのだが、現状家賃はもう少し抑えたいし、部屋も狭くていいと思っている。家で何をするわけでもないし、ベッドと小さな机がおけるスペースさえあればそれ以上のスペースは必要ない。

 

例えば、10万の家賃の家から8万円の家に変えた場合、細かいことを抜きで考えると毎月の手取り額が2万円増えることになる(給料が増えるわけではないけど)

毎月2万円収入を増やすのは相当大変なことだが、2万円使うお金を減らすことはそこまで難しくない人が多いのではないだろうか。

 

立って半畳寝て1畳という素晴らしい言葉が教えてくれるように、贅沢を慎むことによって、収入を上げるために頑張って仕事をする必要がなくなる。

 

私は仕事がしたくないので、如何にして固定費を削減して、効率的に時間を使って楽をするかということを趣味にしている。前にも書いたが、車を持たないのもそのためである。

 

収入を上げるために仕事を頑張って、収入が上がったから贅沢をして、いい家に住んで、いい車を買っていては、結果残る額は変わらなくなってしまう。

 

仮に今後収入が倍になっても、現状の生活水準がピークと考えて、粛々と生活していく。

 

 

3年間で引っ越しを5回したが、そろそろ6回目の計画をする時期が来た。

 

引っ越しの度に物を減らし、ついに自分の荷物はダンボール1箱に収まる量まで減らすことに成功した。ちなみに、実家から初の一人暮らしの家までの引っ越しは2tトラック1.5台分くらいあったような気がする。

 

物を減らす=所有しなくなることのメリットは、住む場所の自由度を上げられることだと思う。例えば、車を持っていたら、近くに駐車場があるところに住まないといけないし、物が多かったら、その分広い家に住まなければいけない。実際に好きなものだったり、必要なものだったらいいが、大体は必要ないのに所有し続けているものだろう。

 

僕は貧乏なので、そういった無駄なものを所有するコストを支払い、自由度を低下させたくないので物を減らしている。

 

しかし、先日ブラーバジェットを購入してしまった。昨年にブラーバ380という違ったタイプのブラーバを持っていたのだが、今の家に引っ越してきたときに売却してしまった。床は常にゴミのない状態を維持したいので、再度購入した。

 

なんでジェットにしたのかというと、単純に使ったことがなくて興味があったためである。実際に使ってみると、ブラーバよりウェッティーな感じで、しっかり水拭きされてる感がある。

 

充電時に毎回バッテリー着脱をしないといけないのはめんどくさいが、それ以外に今の所不満はない。

 

ブラーバを購入したので、その分何かを処分したいのだが、いよいよ処分できるものも少なくなってきて、ペンを1本減らすとか、調味料を減らすとか、そういうフェーズになってきた。しかし、この塵も積もれば山となる方式がこの戦いの肝になってくると思うので、引き続き精進していきたい。

 

プロジェクターとPS3を処分する

今までHDDレコーダーとして活用していたPS3だが、半沢直樹放送終了と共に引退してもらうことにした。

 

理由の一つとして、PS3って据え置き型のハードだから当たり前なんだけど外部出力しなければ映像が見られないので薄型テレビより軽量で場所を取らないプロジェクターを買ったのだけれど、めちゃくちゃケーブルが邪魔で仕方がない。プロジェクターでもテレビでもケーブルの本数は変わらないのでどっちを買っていても同じ結果になったと思う。

 

PS3電源ケーブルHDMIケーブル、プロジェクターの電源ケーブル、アンテナケーブル、PS3-TorneMiniUSBと最低5本必要になる。これが気になって仕方ないので全撤廃する。

 

半沢直樹見終わったらテレビを見ることもなくなるし代替品の調達はしない。

 これで我が家から映像出力先がなくなった。

 

で、ゲームはこれからSwitchに一本化するんだけど、Switchは携帯ゲームであり、据え置き機なので、Swich本体の画面でプロコンを使うスタイルでプレイできたり、本体+ジョイコンを物理接続した状態でプレイできたりと最高のハードだ。

 

これらを処分することで自分の持ち物がまた5kgくらい減った。さらにマットレスとベッドフレームもそのうち処分して、エアリーマットレスを買う予定である。あと食器棚をどうにかして処分できればうちからすべての家具を廃止することに成功になるが、それは引っ越しのときかなぁ。

 

 

 

 

行動力と好奇心の低下

25歳になり、これらの低下を日々実感している。

 

例えば、大学生の頃は、夕方ヤフオクでみつけたバイクを出品者に交渉し、その日の23時位に八王子まで車で引き取りに行くとかそんなことを年に5、6回はやっていたり、毎日アマゾンでわけのわからない中国製のゴミを買い漁ったりして、毎月クレジットカードの請求が収入を超えたりしていた。

 

これはほんの一例に過ぎないけど、今はなにか思いついても先々のことを考えてやめてしまったり、お金の無駄だとなり買い物をしなかったりで大学卒業後からずっと現状維持で過ごしてきた。

 

現状維持で済めばいいものの、多分緩やかに人間性も右肩下がりになっていってて、以前がおもしろかったかとかそういう意味ではなく、相対的に人間としての魅力がなくなっていくのも実感している。

 

新しいことを始めるのも億劫だし、とにかく理由をつけて何もしようとしなくなっている。

 

なので今日は、おすすめのたこ焼きを紹介する。

 

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ひっぱりだこ

 

京成成田駅西口の駅前にあるたこ焼き屋さん。ここでしか見たことがないが、大阪のチェーン店らしい。コロナの影響で現在は閉鎖されているが、カウンター席と外席で合計6人くらいが飲食できるスペースがある。

 

ここのたこ焼きは、銀だこのように外はカリカリで、中はふわっと系のたこ焼きではなく、全体的にふわっとしている小ぶりなたこ焼きである。

 

そして一番の(?)ウリはこの大量のネギと言っても過言ではない。ネギ増しはたしか+50円でやっているのだが、この写真はネギ増しのものである。ネギはシャキシャキというよりはシナシナで、文字で見ると食欲をそそられるものではないのだが、それがまたうまい。

 

値段は20個で800円程度と他のたこ焼き屋に比べるとリーズナブルなので、成田駅に降りた際はぜひ立ち寄ってほしい。