成田の散財月報

みないで

AirPodsPro購入と思わぬ副産物

やや今更感があるが、最近流行りの完全分離ワイヤレスイヤホンを購入した。

 

Appleのイヤホンは100均のイヤホンと同じようなものだと思っていたので、3万は高いなと思いつつ周りの人たちに勧められて購入したが、めちゃくちゃすごかった。

 

何がすごいかというとノイズキャンセリングの精度

高校生の頃にSONYのMDR-NC300Dという当時最強NCイヤホンを持っていて、めちゃくちゃ効きがよかった記憶があったのだが、今回はその感動を超えていった。NC300DはあからさまにNCが効いてますよって感じで気圧がかかってるような圧迫感があったのだが、AirPodsは自然にキャンセリングしてくれるし、謎の気圧感もない。イヤホンを外すと外ってこんなにノイズにまみれていたのか。といった気分になる。

 

もう一つすごいなと思ったのが、あのサイズ感

ケースは無接点充電対応+バッテリー内蔵で、イヤホンに内蔵されているバッテリーを補完してくれる。パット見普通のイヤホンをケーブルだけ切り落としました。みたいなデザインなのに相当な技術が詰め込まれている。タッチセンサーがついていたり、マイクが内蔵されていたり。どういう中身をしているのか見てみたいものである。

 

で、購入日に気づいた、思わぬ?使い方を。

我が家は2人暮らしで、狭小物件に住んでいるため、自分の部屋というものがお互いにない。そこで、このイヤホンを使うことによって、精神的に部屋をセパレートすることができるので、どちらかが集中したい・静かな空間にしたい時にこのイヤホンを使うと、平和的に解決することができる。書いてから気づいたが、思わぬ使い方というか本来の使い方なのかもしれない。

 

久々に面白いものを買ったなという印象であった。

 

コロナ待機詫び10万円が配布されるからと言って、iPhoneSE AirPodsPro ボロ原付 プロジェクター など総額20万円ほど使ってしまい、完全に経済に貢献してしまっているので、政府はもう10万円配布していただきたい。

 

 

ここ最近手放したもの

飽きっぽい性格なので、大絶賛していたものもすぐに手放してしまう。しかし、この飽きっぽい私が長期間保有しているものは本当に良いものと判断していいのではないだろうか。

 

ここ最近手放したものを発表する。

 

Apple Watch Series5

 →キャッシュレス目的で購入 いちいち腕で決済するのが面倒すぎるのと、毎日充電が必要という実用性のなさが嫌になり一瞬で売却

 

Amazon Alexa(Echo Dot)

AIスピーカーというよりは、家電のボイスコントロール目的で購入したが、結局普通のリモコンや、壁スイッチで操作するほうが楽だった。Alexaと同時にスマホから操作できる学習リモコンも手放した。夏のエアコンの時期になったらまた買うかもしれない。

 

・カメラ・レンズ

→一気にのべ100万円分くらい購入したカメラ機材を一掃した。使わないものを保有しているリスクが高いのと、デジタルカメラは日々資産価値がなくなっていくので、安定かつ流動的な現金に変えたが、株で150万円ほど損したのでまったく意味がなかったし、唯一の趣味も失った。

 

・ソファ

→部屋が汚くなる諸悪の根源をどうにか処分できた。現在はこたつを使っている。今後豪邸に住む機会があったとしても絶対にソファは買わない。

 

・長袖のインナー

ヒートテックなどを含む長袖インナーをすべて処分した。理由は、長袖インナーは冬しか着ないため、それ以外の季節は邪魔という理由。今年の冬は毎日エアリズムだったが、暖冬のせいかもしれないが全く問題がなかった。

 

・スキャナ

→結局これもたいして使わずに処分してしまった。スキャナはスマホカメラで代用できるため、不要になってしまった。精密用途の際は実家なりネットカフェなりでやればいい。

 

・GoproHero7

→すっごい欲しくなって買ったが、まじで一瞬で使わなくなってしまった。これは本当に使い手のセンスが出るカメラだと思った。ガジェットとしてはかなり面白い。

 

・ブラーバ

→ルンバがいらなくなる!と言ってみたものの、どちらかというとルンバのほうが必要だった。狭い家に引っ越したというのもあるが、我が家では不要と判断し処分。子供がいて毎日床拭きするような家だったらマストアイテムだろう。

 

Chromebook

→MacBookProを売却し、代替として購入した。コンセプトとしては悪くないが、どうしてもMacOSWindowsと比較してしまい、不便と感じた。ブラウザで完結する用事ばっかりの人だったらこれは最強。

 

・OculusQuest

→ゲーム自体すぐ飽きてしまうのでこれも飽きてしまった。今の狭い家だとそもそもプレイスペースを確保できないのでちょうどよかった。

 

パッと思いついたのがこんなもので、相変わらず食洗機ルンバ洗濯乾燥機は愛用している。

 

ここ1年位のコンセプトは、中~高額商品(5万円以上)は自分で保有せずにシェアや代用で済ませる というもので、洗濯機とルンバ以外はうちにそのようなものはない。別にそれをやったところで特にメリットは思いつかないが、その意識を持ってるだけで自然と無駄遣いはしなくなった。

 

あとは無駄に電気を使わないとか、家賃の安いところに住むとか、そういうところの削減を実施している。

 

コロナの影響で給料が減ったり等の影響が出始めている中、減らせるのは固定費が一番楽で効果が高い。

 

先日計算してみたところ、今の家で、食費や光熱費やインターネットなど全て含めた1ヶ月に必要な(実際に使っている)お金を計算したら54000円だった。最低限これだけあれば普通の生活ができる。さらにここへ外食費だったり、娯楽費が入るので7万もあれば困らないで生活していけるだろう。

 

節約節約って意識しているわけではないし、使うところでしっかり使っているので窮屈な生活ではないが、株で150万円損したのでこれまでの努力は完全に水の泡になった。

どうして家をきれいにしないといけないのか

 今までさんざん物を減らしたり、家事の効率化などを進めてきたが、なぜそうする必要があるのかというのを説明してこなかったので今回はそれを説明していく。

 

ここまで徹底的に物を減らしたり、効率化を求めるようになったのは就職して数カ月後だったと思う。

 

入社後はしばらく残業がなく、毎日定時に帰っていたので、家(一人暮らし)に帰ってきても家事をする余裕があったし、なにより学生気分が抜けていなかったのである意味無敵な社会人だった。一緒に引っ越しやった人は覚えているかもしれないけれど、家はものだらけだったし、そんなにきれいではなかった。

 

数カ月後から残業が解禁され、残業が当然のような日々になっていくと、洗濯物や洗い物がたまり、洗濯は週末にやって、食器は数日に一回処理するというのがルーチンになっていった。洗濯も食器も溜まると匂いがして、気分が良くない。

 

洗い物問題は、すぐに食洗機を導入し、都度洗浄することによって解決されたが、洗濯問題は当時どうすることもできずに、問題に気づいてから半年くらいはそのままになってしまった。

 

入社後半年くらいで引っ越しをして、引越し先では洗濯の効率化をするために、除湿機を購入した。これを使うと夜に干しても朝になったらだいたい乾いているので便利だったが、夜に洗濯すると音が気になってしまうのでやらなくなってしまい、今までのように休みの日にやる生活に戻ってしまった。

 

そこで、すぐにドラム式洗濯機を当時15万円くらいで購入して、この問題は完全に解決された。2日に1回くらいのペースで洗濯ができるようになった。今まで6日に1回洗濯をしていたとして、2日に1回のペースになると、服やタオルが今までの3分の1で済むことになるので、このあたりからミニマリスト傾向になっていったと思う。

 

それと確か同時期にルンバも購入した。それまでは週に1回やるかやらないかくらいでしか掃除機がけをしていなかったのだが、2日に1回掃除機がけを自動でしてくれるようになった。

 

その後はデスクトップPCをなくしたり、パソコン机をなくしたり、割と大物をどんどん処分していって、現在に至る。

 

 

 なぜこんなことをするのかというと、人間は視覚による情報が約80パーセントを占めるという(研究結果が正しいか否かはここでは重要ではない)生き物なので、家に帰ってきて、床に物が放置されていたり、やるべき家事が残っていると、それをみるだけで疲れてしまう。

 

なので、これらのことを実行して、家に帰ってきたら風呂に入って飯食って寝るだけ!それ以外は何もしなくていいという状況を作るようにした。

 

 ここからは完全に自分の体験談で、示すことのできるデータはないのだが、やるべきタスクが同じ量だったとしても、きれいに整理整頓された環境と、乱雑にされた環境での作業を比較すると、圧倒的に前者のほうが作業のスピードが早くなる。これは仕事をしている時に気づいたのだが、体感10%くらい作業効率が上がる。

 

もちろん便利な家電を導入して自動化するのは大事なのだが、便利な家電を導入しているのにも関わらず、家の中が整理整頓されていない状態だと、確実に効率が落ちた生活になってしまう。効率を求めない人ならば別にいいのだが、自分はいかにやらなくていいことをやらないかということを常に考えているので、少しでも効率のいい方法があればそれを導入していきたいという考えで、昨年あたりから家の中をきれいにするようになった。

 

家事の自動化は時間を作るため・無駄なことをしないようにすることであり、整理整頓は自動化できないことのパフォーマンスの向上のためにしなければいけないと考えている。

 

まずは便利な家電を導入し、今まで費やしていた無駄な家事の時間を整理整頓に費やしてみてはどうだろうか。一回きれいにしてしまえば、あとは使ったものをもとの位置に戻すだけで意識して掃除する機会は殆どなくなる。

 

と、色々と書いているが、当の本人は試行錯誤していて、来年の今頃にはまた違うことを言っているかもしれない。

 

 

 

 

ルンババリアフリーを推進しろ

現代の三種の神器の一つ、ロボット掃除機を使いこなすためには、家具の選定や、配置を考えなければならない。

 

まず、床に物が触れる面積を最小限にすることが大事である。どうしても仕事から帰ってきたら床にかばんを置いてしまうが、その油断が命取りで、かばんが置いてあるなら服も置いておいていいやと負の連鎖になってしまう。

 

そこで、我が家ではダイソーで買ったドアにつけられるフックを活用し、帰宅したらここにかばんをかける習慣をつけている。また、姿見もニトリで購入したドアにかけられるタイプのものを使用している。

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そして家具の選定は、かなり重要で、床にぺったりついてしまうものは絶対NGである。ルンバが入れないというより、湿気がたまりやすくなりかびたりするためそもそも選択肢にはない。

 

我が家の場合は、ベッド、ソファ、食器棚はすべてルンバのクリアランスを確保している。

 

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3枚目はもともと微妙にルンバの入れない隙間のあるソファだったが、アマゾンで販売している嵩上げを購入し、通れるようにした。

 

これらを実施した結果、ルンバの通れないところは冷蔵庫下しかなくなった。ベッド下やソファ下はどんなに高級掃除機を持っていたところで掃除できない場所なので、ロボットの特権である。

 

掃除ロボットを持っている&検討している人はここまでやらないともったいないのですぐにやるべき。

揉め事を存在しなかったことにするために払える金額

同棲生活というか、人との共同生活において喧嘩や揉め事が起きるのは自然なことである。

 

しかしながら、そういったことはできれば避けて生きていきたいと思っているので、喧嘩をしてより仲を深めるとか、絆が生まれるとか、そのようなことは望んでいない。

 

例えば、同棲生活をしていて掃除機をかけるのがどっちの当番かを決めていて、その当番の日に相手がサボっていた。またはやってはいたけどゴミがたくさん残っていて不満を持ったため、自分が相手にそれを伝えた。

 

もちろん客観的に見て悪いのは、掃除しなかった人であって、伝えた方(自分)は悪くはない。掃除をしなかった人はそれを指摘されることで多少なりとも不快な気持ちになり、一方で悪いことをしたなという気持ちになる。けれども、それを伝えた側もたとえ相手が全面降伏して謝られたところで気持ちのいいものではないし、その後の両者の生活に少なからず影響が出てくる。

 

上記の例で、自分がこの揉め事を存在しなかったことにするために、払っても良い金額(考えとしては心理的・肉体的な疲労を解消すること)はいくらだろうと考えたときに、700円かなと思いつきで判断した。

 

基準は明確でなく曖昧なものだが、500円以上は払えるけど、1000円だと多いかなって感じだった。

 

この場合、掃除機をかけなかった人と自分の二人の人間が関係しているため、両者が700円払えると判断したら、この揉め事で発生した心理的・肉体的損失は1400円と判断することもできる。

 

同棲生活ではこういった些細なことで意見が出るのはごく自然であり、当然のことではあるのだが、冒頭にもあった通り、できれば避けていきたいし、言い方を悪くすると金で解決したいところではある。

 

そこで、家事が原因だった場合、それの自動化をすることで多くの原因を取り除くことができる。

 

洗濯物で例えると

・洗濯機のみの場合

 

洗剤を入れスタートする→取り出して外に干す→取り込む→たたむ→しまう

 

この場合、5工程の工数があり各工程毎に揉め事の可能性がある。

 

・全自動洗濯乾燥機の場合

 

洗剤を入れスタートする→取り出してたたむ→しまう

 

の3工程に削減することができ、前者であった取り出して外に干すという手間のかかる工程をなくすことができた。

 

掃除機がけ

・一般的な掃除機

コンセントを刺す→コンセントが届く範囲で掃除機をかける→別の部屋に移動する(を繰り返す)

 

これには掃除機の駆動音の騒音もセットでついてくる(揉めポイント)

 

・ロボット掃除機の場合

スマートフォン等でスケジューリングし、指定した日時で自動で掃除をする→二週間に一度ほどダストボックスの中を清掃する。

 

といった大幅な作業時間の削減ができ、お互いがでかけている時間に作業させればいいので、音の心配もいらない。

 

 

洗い物

 

・手洗いの場合

シンクに持っていく→スポンジに洗剤をつけて洗う→洗い終わったものを水切りへ移動する→乾かすor拭いて乾燥させる→棚へ戻す

 

といった工程を踏む必要がある

 

・食洗機の場合

食洗機の中へセットする→洗剤を入れる→スタートする→乾燥が終わったものを棚へしまう

 

と人間の手ですることはほとんどなくなる。冬も寒くないし手荒れの心配もない。

 

上記はほんの一例にすぎないし、多少大げさなところはあるかもしれないが、日常生活においてイラつく場面というのはどうしても出てくる。先程の1400円の損失の例で考えると

 

週に1回あのような揉め事が発生し、1回平均2人で1400円払っていいと考えたとすると

 

1400(円)x52(1年の週の数)=72800円

 

だったとしてもこれだけの金額になるし、これ以上に喧嘩になることも、もっと回数が多いこともあるだろう。

 

そう考えると、法外な金額ではなく、現実的に無理のない金額で売っている上記の家電は、早く導入することが二人の関係の維持・各々の平穏な生活を守ることができるのではないだろうか。

 

金で解決できる問題は一刻も早く解決すべきである。

 

 

 

 

 

 

最近買ったものと家探しのメモ

8月は、夏休み前の高揚感で様々な無駄遣いをしてしまった。

9月も、増税前で無駄遣いをしてしまった。

 

 

まず、最近買ったもの

 

OculusQuest 64GB

買った日から一週間くらいはめちゃくちゃ遊びまくったが、そもそも普段からゲームをする習慣がなかったため一瞬でインテリアになった。来客者には非常に人気のデバイスだった。

 

いいところは、なんちゃってVRではなくてリアルなVRであるところ。高いところの映像を見ると怖くなるし、空を飛んでいる映像を見ると浮遊感がする。

駄目なところは、コンテンツが揃っていないところと、ソフトの値段が高いところと、ある程度の部屋の広さがないとプレイできないところである。

 

これらを勘案の上、5万円で購入して、手数料等を引いて41940円で売却した。

 

食洗機 パナソニック NP-TA2

今まで使っていた一人暮らし用の食洗機だと小さくなって、1日2回洗うのが当たり前になってきて面倒だったため、家族用の食洗機を購入。一度にすべての食器が洗えることと、フライパン洗えるのが非常に便利で既に元を取った気分である。

 

1日に2回動かす手間と騒音と水道電気代を考えると、こっちに買い替えてしまったほうが安上がりなのかもしれない(計算はしていない)

 

AppleWatch series5

ついにAppleWatchを購入してしまった。家の鍵がAppleWatchに対応していて、これで開閉できるのが便利なのと、通知や株価を確認するのにいちいち携帯を取り出すことがなくなった。

 

試しに睡眠トラッカーを使っているが、自分の睡眠が可視化されると面白いものである(画像なし)

 

 

とりあえず3万円以上の買い物はこのくらいで、あとはそれ以下の小物なので割愛する。

 

最近新築のアパートに引っ越した友人が、もう既に引っ越したいと言っていたため、同じ過ちを犯さないように自分の家探しのポイントを箇条書きでメモしておく。

 

・駅徒歩5分以内

・スーパー徒歩5分以内

・鉄筋コンクリート

・角部屋(できれば最上階)

・キッチンと居室が別(または完全に仕切れる作り)

光回線対応の家

・コンビニ徒歩1分

・風呂トイレ別

 

最近引っ越してきた家はこれを目安に探していた。

 

住んでみて、また、いろいろな友人の家にお邪魔させて頂いて上記に追加すべきポイント

 

・エアフローのいい家(トイレの換気扇や、風呂の換気扇は要チェック)

・大通りに面した家は防音性を確認(できれば避ける)

・角部屋の場合、西日が当たらないか確認

・ゴミ収集所がきちんと整備されているか

・オートロック

・寝室は狭くて良い

・寝室にエアコンがあると尚良い

・オールフローリングでブラーバが使える

。段差がなく、ルンババリアフリー

・カーシェアのパーキングまで徒歩5分以内

・備え付けの収納が多いところが良い

 

パッと思いついたのはこんなもので、また思い出したら追記することにする。

 

同棲してみて、寝室と食事する場所とキッチンさえ別れていればかなり狭い家でも十分だということに気づいた。多分4畳半*2+キッチンとかでも全然いける。

 

 

現在、デスクトップパソコン+モニタ削減計画を考えている。これらを減らせば、スピーカーとTV台も撤去することができ、大幅な物の削減を実現できる。

 

進捗があり次第、また更新する。

 

リスク回避と合理化と時短

現代の社会においてというか、自分は今の時代だからこそこれらを行っていきたいと考えている。以下は、自分が実施していることである。

 

例えば、リスク回避とは

・今までバイク通勤だったが、交通事故のリスクが上昇するため、公共交通機関での通勤に変更した。

→休日も極力運転はしない。車両購入費、維持費がとんでもなくかかる。安全管理上、これからの時代は、完全自動運転が実現するまで車を運転すべきではない。後述のSNSで~の話と同様である。しかし、どうしても車ではないと移動できないところに移動しないといけない場合に不便な思いをする。

 

・一極集中投資はリターンが多いが、その逆も同じなので分散投資に切り替えた。

→現在含み損70万円弱

 

SNSで過激な発言をしないように心がけている。

SNSで炎上すると、というよりも、変なやつに絡まれたときの面倒くささを知っている。しかし、SNSで安牌な発言しかしないと、面白くない。

 

・アマゾンで激安のパクリ商品を買わない

→安物買いの銭失い 目先の金をケチると、結局ロクなことにならないため、最初から一番いいやつを買うべき。しかし、これは安くていい商品を見つける機会を逃してしまう。

 

・エアコンをケチらないで適切な温度に保つ

→これも、体調を崩してしまったときのリカバリー費用、機会損失を想定してのリスク回避。

 

 

 

等であり、合理化とは

・靴下は様々な色やデザインがあると、左右どちらかがなくなった時点でゴミになるため、一種類を10足分に統一した。

→服装に無頓着・おしゃれではない人になってしまう。

 

・大きい鍋と、小さい鍋を2種類持っていても大きい鍋で代用できるため、大きい鍋1つに削減した。

 

・トイレ用の便座マット、床に敷くシートは、衛生的ではないため何も使わない。

→来客時になんじゃこれ、となるかもしれない。

等である。

 

ここまでは、別になんとなく思いついたからプロローグ的な感じで書いただけで、ここが本文である。

 

時短とは

・ロボット掃除機を使う

→一週間で40分は短縮できる。

・食洗機を使う

→1週間で50分短縮できる

・スマートロックを使用する

→1日で15秒、1週間で1分半削減

・スマートリモコン・スマートスピーカーで家電を制御

→1動作につき5秒 一日で25秒 一週間で3分削減

・全自動洗濯乾燥機を使う

→一週間で40分、天気に縛られなくなる。

 

等、今簡単に思いついたものだけで、これだけ時間を短縮することができる。

 

上の例だけでも、一週間で2時間ちょいの時間を削減することができる。一週間で時給1000円換算で2千円。一ヶ月で8千円。一年で9.6万

 

結局、一日単位で見ていくと、数分、数秒を削減したところであまり意味がないし、時給換算したところで、削減した数秒で仕事ができるわけではないので適切ではないかもしれないが、逆に、削減しない理由はないのではないだろうか。わざわざ不便、時間のかかることをしたがるのは全自動洗濯機で洗濯したほうが圧倒的に早いのに、川に洗濯へ行っているのと何ら変わりはない。

 

現代を生きる我々が、歴史上最も便利な機械に囲まれて生活できる環境にあるというのに、未だに洗濯物を干したり、食器を手洗いしたり、ロボット掃除機が使える環境なのに、それを使わない掃除をしていたり、無駄だなぁと思う家庭がたくさんある。

 

自分はこれを、「定期券を買ったほうが安いのに、めんどくさいから。または今定期券を買うとお金がなくなってしまうから毎回通常料金で電車に乗っている。」ことと同じ現象だと考えている。

 

1日単位では微々たる損失であるが、中長期的に見ると大幅な損失になっていることに、本人は気づいていないのである。削るべきところと、積極的にお金を入れていくところの区別がうまくないのでは?と思ってしまう。

 

というのも、これは価値観の違いなのかもしれないので、当事者には強要はしないが、もしなるほどなぁと思ったのであれば、早めに実施したほうが良い。悩んでいる時間も、上記の損失が発生している。

 

この時代を生きているからこそ、新しいテクノロジーを積極的に取り入れていくべきである。