成田の散財月報

みないで

ここ最近手放したもの

飽きっぽい性格なので、大絶賛していたものもすぐに手放してしまう。しかし、この飽きっぽい私が長期間保有しているものは本当に良いものと判断していいのではないだろうか。

 

ここ最近手放したものを発表する。

 

Apple Watch Series5

 →キャッシュレス目的で購入 いちいち腕で決済するのが面倒すぎるのと、毎日充電が必要という実用性のなさが嫌になり一瞬で売却

 

Amazon Alexa(Echo Dot)

AIスピーカーというよりは、家電のボイスコントロール目的で購入したが、結局普通のリモコンや、壁スイッチで操作するほうが楽だった。Alexaと同時にスマホから操作できる学習リモコンも手放した。夏のエアコンの時期になったらまた買うかもしれない。

 

・カメラ・レンズ

→一気にのべ100万円分くらい購入したカメラ機材を一掃した。使わないものを保有しているリスクが高いのと、デジタルカメラは日々資産価値がなくなっていくので、安定かつ流動的な現金に変えたが、株で150万円ほど損したのでまったく意味がなかったし、唯一の趣味も失った。

 

・ソファ

→部屋が汚くなる諸悪の根源をどうにか処分できた。現在はこたつを使っている。今後豪邸に住む機会があったとしても絶対にソファは買わない。

 

・長袖のインナー

ヒートテックなどを含む長袖インナーをすべて処分した。理由は、長袖インナーは冬しか着ないため、それ以外の季節は邪魔という理由。今年の冬は毎日エアリズムだったが、暖冬のせいかもしれないが全く問題がなかった。

 

・スキャナ

→結局これもたいして使わずに処分してしまった。スキャナはスマホカメラで代用できるため、不要になってしまった。精密用途の際は実家なりネットカフェなりでやればいい。

 

・GoproHero7

→すっごい欲しくなって買ったが、まじで一瞬で使わなくなってしまった。これは本当に使い手のセンスが出るカメラだと思った。ガジェットとしてはかなり面白い。

 

・ブラーバ

→ルンバがいらなくなる!と言ってみたものの、どちらかというとルンバのほうが必要だった。狭い家に引っ越したというのもあるが、我が家では不要と判断し処分。子供がいて毎日床拭きするような家だったらマストアイテムだろう。

 

Chromebook

→MacBookProを売却し、代替として購入した。コンセプトとしては悪くないが、どうしてもMacOSWindowsと比較してしまい、不便と感じた。ブラウザで完結する用事ばっかりの人だったらこれは最強。

 

・OculusQuest

→ゲーム自体すぐ飽きてしまうのでこれも飽きてしまった。今の狭い家だとそもそもプレイスペースを確保できないのでちょうどよかった。

 

パッと思いついたのがこんなもので、相変わらず食洗機ルンバ洗濯乾燥機は愛用している。

 

ここ1年位のコンセプトは、中~高額商品(5万円以上)は自分で保有せずにシェアや代用で済ませる というもので、洗濯機とルンバ以外はうちにそのようなものはない。別にそれをやったところで特にメリットは思いつかないが、その意識を持ってるだけで自然と無駄遣いはしなくなった。

 

あとは無駄に電気を使わないとか、家賃の安いところに住むとか、そういうところの削減を実施している。

 

コロナの影響で給料が減ったり等の影響が出始めている中、減らせるのは固定費が一番楽で効果が高い。

 

先日計算してみたところ、今の家で、食費や光熱費やインターネットなど全て含めた1ヶ月に必要な(実際に使っている)お金を計算したら54000円だった。最低限これだけあれば普通の生活ができる。さらにここへ外食費だったり、娯楽費が入るので7万もあれば困らないで生活していけるだろう。

 

節約節約って意識しているわけではないし、使うところでしっかり使っているので窮屈な生活ではないが、株で150万円損したのでこれまでの努力は完全に水の泡になった。