成田の散財月報

みないで

パソコンを手放した

高校1年生の時に、時給800円で成田空港の飲食店でバイトしていた。大学1年くらいまでやって辞めた。

 

その蕎麦屋で働いた初任給で買ったのが初めての自分専用のパソコンだった。

 

ASUSの7万円くらいのもので、池袋のヤマダ電機で買った気がする。意味もなく学校に持ってったり、カフェに持っていったりしていたが、やってることはTwitterとかYouTubeとかその辺だったのに、多分相当ドヤ顔で弄っていたのは想像に容易い。

 

で、そこから何台買い換えたのかはもはや数え切れないが、そこから11年間ほぼ毎日パソコンを使って何かをする生活をしていた。

 

とは言ったものの、最近はスマホが高機能化してきて、パソコンでなければできない作業をすることは年に1,2回くらいだった。

 

ものを少なくしようと思った頃から、最終的にはパソコンも廃止したいということは考えていたのだが、同居人の仕事の都合でどうしても必要だったので持ち続けていたが、転職を機に不必要になったのでメルカリで売却した。

 

パソコンを手放して良かったことといえば、ものが減ったくらいであとは特にない。

 

パソコンじゃないとできない作業が発生したら近所のネカフェに行けばいつでも数百円で使えるので、カーシェアのような感覚で利用出来る。

 

頻繁に使わないものかつ、レンタルやシェアで代用できる物に関しては全て廃止して、所有物を減らしてきたがいよいよ減らせるものが無くなってきた。

 

で、最後の最後に気づいたけど、パソコンがないとこういう長文を書く時にめちゃくちゃ不便ということに気づいてタブレットPCが欲しくなってきている。