新居に引っ越してきて2週間が経ち、ここでの生活にも慣れてきたため、スマートホーム化を執り行った(唐突)
スマートホームとは、家の中の家電をWifi接続し、それらをスマホやAIスピーカーでコントロールすることによって快適な生活をおくることができる。といったものである。
しかし、我が家には固定回線がないため、まずそれの確保から始めなければならなかった。回線速度は求められないのでADSLでいいやと調べてみるとそこそこの値段がするため、現在契約しているBIGLOBEmobileの追加SIMを発行し、それをホームルーターで固定回線化することにした。
そして、はじめに断っておくが、以下の商品説明はすべてアマゾンの広告を利用している。画像が表示されない場合はアドブロックを解除するなどの方法で表示されたい。また、収益が目的ではないため、もしクリックしてしまった場合はCookieを削除するなどの方法で対処されたい。
AUのものだが、ルータのAPNを書き換えるだけでドコモの回線にも流用できる。いわゆるSIMフリーというやつだ。
そして、これをアマゾンのAIスピーカー Alexaに接続する
今回購入したのはEcho Dotというもので、最廉価版のものであるが、一通りの機能は使える。天気を教えろだの時間を教えろだのタイマーをかけろだのを言うといろいろやってくれるのである。
しかし、スマートホーム化のためには、これだけではあまり意味がない。Alexa対応のスマートリモコンというものが必要になってくる。
RS-WFIREX3というやつを今回購入した。これをいろいろやって、Alexaと連携する。
このスマートリモコンというのは、昔流行った(?)学習リモコンの現代版で、実際にリモコンを対面で学習させることもできるが、プリセットで結構はいってるため、学習させずに済むものが多い。
我が家ではこれに扇風機、サーキュレーター、エアコン、照明を設定した。
設定した結果が下の動画になる。
スマートホーム 音声コントロール実演編 とりあえず今接続してるものは全部写ってる pic.twitter.com/K3zGZPIGJV
— 成田 (@E231_0) August 11, 2018
このように、声で操作することもできるし、外出先でスマホからこれらを操作することが可能になる。これによって、帰る30分位前にエアコンをONにすると、帰る頃にはいい感じに冷えてて最高に気持ちいいといったことが実現できる。
我が家のスマートリモコンのマップを作成した。冬季はこれに電気毛布を追加することによって外出先での「電気毛布消したかな」事故を防ぐことができる(消し忘れを防げるとは言っていない)
Alexa(スマートリモコン)側で「アレクサ いってきます」と言うと家の中の家電をすべてオフなどという設定(定形アクション)もできるため、必要に応じてこれらを活用されたい。
そういえば、最後に思い出したが、スマートホーム化の目玉のスマホを自宅の鍵にするというものがあり、
これを使用することによって、家の鍵をスマホで代用することができる。合鍵がなくても、これを使えば鍵の複製が容易であり、来客者にもゲストキーという形で鍵を遠隔で渡すことができる。
何よりも便利なのが、一旦一定範囲以上家から距離を取ると、再びドアの近くに行った際には自動でロックが解除されるという機能(ハンズフリー)があり、それは最高に便利である。
これをWifi接続させることも可能ではあるのだが、セキュリティ面から今のところはローカルで運用している現状である。
次にスマート化できる場所が見つからずにうつ病になってしまっている。
以上